妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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妊娠・出産・新生児用語・『つ』

『つ』で始まる妊娠・出産・新生児に関する医学用語、専門用語、略語を解説。

追加接種

厚生省の調査によると、昭和50年から52年に生まれた年齢層は、ポリオに対する免疫があるかどうかを示す抗体の保有率が他の年齢層に比べて低いことがわかりました。
家族がポリオの予防接種を受けるときなどにポリオの追加予防接種を受けるよう薦められています。

対麻痺

対麻痺とは、左右両方の下肢が麻痺してしまう状態。両麻痺とも呼ばれる。対麻痺がおこる場合、多くは脊髄に対して損傷を負っていることが多い。脳の障害でおこる事もあるが稀である。なお、全身の片側が麻痺するケース(片麻痺)では、脳の損傷による障害である可能性が高い。

墜落産

墜落分娩ともいい、分娩の進行が早く、自宅や分娩施設に向かう途中で分娩になってしまう場合をいいます。

ツーウェイドレス

ドレスにもカバーオールにもなる1枚2役の便利なアイテム。成長に合わせて長く活用できます。

ツベルクリン反応検査

結核菌感染の有無を知る一つの検査法です。
以前は乳幼児にツベルクリン反応検査を行なって、陰性者にのみBCGを接種していました。しかし、平成17年(2005年)4月からは生後6ヶ月までの定期接種時には、ツベルクリン反応検査を行なわずに直接BCGを接種することになりました。生後6か月以後の乳幼児にたいしてはツベルクリン反応検査を行なってからBCGを接種するのが一般的です。

つわり

おもに妊娠初期に起こる吐き気、おう吐、食欲不振などの消化器症状のうち軽症のものをつわりといいます。
はっきりした原因はわかっていません。
栄養代謝障害を伴う重症のものを悪阻(おそ)といいます。

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