ベビースリング使用時の注意点
スリングは簡単に装着でき、便利な抱っこひもですが、スリングについての理解の不足、正しく理解できていないなどのほかにママのちょっとした不注意で事故が起こっています。
スリング使用時の事故
- 赤ちゃんをポーチ部に入れるさいの転落
- 正し装着をしていないために起こる転落
- 赤ちゃんを入れた状態で調整し、リングがゆるみ外れて赤ちゃんが転落
- テイル部を踏んだための転倒
- 赤ちゃんを支えない状態で前かがみになり赤ちゃんが転落
- 運転中のスリング使用
- 料理をするときにスリングを使い、テイル部にコンロの火が引火
- 運転中に使用し、急停車をし赤ちゃんが打撲
- 自転車での使用で転倒
- 周りへの注意がなく赤ちゃんが物にぶつかる
スリング使用時の注意点
- 原則的に抱っこやおんぶ以外には使用しないでください。
- 正しい抱っこの方法を練習し、覚えましょう。
- 使用する前に破損や縫い目のほつれがないか確認し、異常が見られた時には使用しない。
- 腰痛や体調が優れないときには使用を控えましょう。
- スリングで抱っこしたまま走ったり、跳ねたりしないでください。
- スリングで抱っこするときはいつも視界に赤ちゃんがいるようにしてください。
- スリングで抱っこするときは赤ちゃんに手を添えるようにしてください。
- かがむときは必ずしっかりと手で赤ちゃんを支えてください。
- 赤ちゃんを抱いてかがむときは腰ではなく、ひざを曲げてください。
- スリングの縫い目は解かないでください。
- スリングをしたまま料理をしたり、火に近づがないでください。
- スリングをしたま自転車や車の運転をしないでください。
- 足元が見えにくいので気をつけてください。
- 首がすわる前の赤ちゃんに使うときには首の固定に注意してください。
- 顔や鼻をおおってしまわないよう注意しましょう。
- 股関節脱臼の疑いがある赤ちゃんには医師に相談して使用してください。
- 長い時間の使用は避けましょう。
- 同じ肩ばかりで使用せず交互に両方の肩で使うよう心がけましょう。
- どんなときでも赤ちゃんへの注意を怠らないようにしましょう。
- 産後は疲れやすいですから無理のない程度の使用にとどめましょう。
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