ミルク育児のメリット
母乳で育てたいと思っても、母乳が出ない方もいれば、出ても飲ませられない方もいます。
そんな方のためにミルクがあって、ミルクはより母乳に近いものをと開発が進められています。
母乳を飲ませることができなくても、優しく抱かれてミルクを飲むことで母乳育児とかわらないママと赤ちゃんの絆はできます。
ミルクで育てることのメリットもデメリットもありますからそのことを理解し、ミルク育児を楽しみましょう。
ミルク育児のメリット
- 【赤ちゃんが飲んだ量がわかるので安心】
- 母乳の場合、赤ちゃんがどれくらい飲んだか不安を訴えるママも少なくありません。その点、ミルクは飲んだ量がはっきりとわかりますから安心して授乳ができます。
- 【パパも授乳ができ育児に参加できます】
- ミルク育児の最大のメリットととして、パパにも授乳ができることがあげられます。授乳を通して、パパも育児に積極的に参加でき、パパ自身にも喜びや親としての自信を感じられることです。
- 【だれでも授乳ができます】
- ミルクは誰でも飲ませることができますから、赤ちゃん連れでのお出かけが難しいときや、急な用事ができたとき、仕事などのとき、パパやご家族にお願いしてお出かけができます。
- 【きちんと準備しておけば、どこでも授乳ができます】
- 母乳の場合はどこででも授乳ができるわけではありませんが、ミルクであれば比較的場所を選ばず気軽に授乳ができます。
- 【乳房のトラブルをおこすことがありません】
- 母乳は順調なときばかりではなく、乳腺炎などのトラブルを起こすことがあります。ミルクの場合は、乳房トラブルの心配はありません。
- 【ママは気にせずに嗜好品や香辛料などなんでも食べることができます】
- 母乳はママの血液から作られますから、嗜好品や刺激物など我慢しなければならないことがありますが、ミルクの場合は健康を害しない程度であれば何でも食べることができます。
- 【病気になったりしたとき薬を飲むことができます】
- ママが薬を飲むと、薬の成分が母乳に移行するため、風邪に罹ったときでも安易に薬を飲むことができません。ミルクの場合は気にする必要はありません。
- 【腹持ちが良い】
- ミルクは母乳と比べると消化に時間がかかりますから腹持ちが良く、良く眠ってくれます。
- 【哺乳瓶に慣れているため果汁などスムーズに飲んでくれます】
- 完全母乳の赤ちゃんの中には、哺乳瓶の乳首を嫌がる子がいて、果汁などを飲ませるときに苦労することがあります。
- 【ママは服や下着選ばなくても良い】
- 母乳の場合は、授乳ができる服や下着を選ばなくてはなりません。
- 【乳房の形がくずれることはありません】
- 母乳をあげると、乳首が太くなったり、乳房が垂れたりすることがあります。
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