妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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赤ちゃんの衣服

赤ちゃんの衣類は、性別やサイズ、季節によって多少の違いがあります。
新生児のサイズは、一般的に50㎝で大きい赤ちゃんの場合はすぐに着れなくなりますから必要な分だけ準備をする方が良いでしょう。
生まれてくる時期によって、衣類の素材や必要な物が違って来ます。一般的には春夏物、秋冬物に分けられています。妊娠中に準備する場合はシーズンにあったものを準備しましょう。赤ちゃんの成長はとても早いので、お下がりやお譲りがあれば上手に活用しましょう。
妊娠中に準備する場合は、必要な分だけにしておくことをお勧めします。

赤ちゃんの肌着

ベビー肌着には次のようなものがあります。括弧内の枚数は参考程度だとお考えください。

短肌着(5枚)

着丈の短い肌着で1年中使える肌着で、内側と外側に2本の紐で打ち合わせてあり脱ぎ期がとても簡単な1年中使う定番の肌着です。
直接肌に触れる物ですから肌触りが良く、通気性の良いもので季節に合った素材選びましょう。汗取りの役目も果たします。夏、室内でははこれ一枚でもOKです。

長肌着(3枚)

着丈の長い肌着で、短肌着だけでは寒い季節に短肌着の上に着せる肌着です。
着丈が長めで足まですっぽり包んでくれるうえ、裾が簡単に開くのでおむつ交換が簡単にでき便利です。一般的なものは短肌着と同じように内側と外側の紐で打ち合わせるタイプです。夏生まれの赤ちゃんなど生まれた季節によっては必要ではない場合もあります。

コンビ肌着(3枚)

裾が二股に分かれ、股下にスナップが付いていて、前後のスナップを留めるとツナギのようになり、足を動かしてもはだけることはありません。
夏はこれ一枚で、それ以外は長肌着と同じく短肌着の上に着せます。おむつ交換のたびにスナップを留めなくてはいけないので手間がかかります。
準備する枚数は必要な枚数にしておき、色や柄も豊富ですから赤ちゃんのお顔にあったものを選ぶのも楽しいですよ。

ボディースーツ(3枚)

頭からかぶり、股下をスナップで留めるタイプで、欧米などでは主流の肌着です。肩にスナップが付いているものや襟ぐりが大きく広がるデザインのものがあります。前開きタイプのものもあるので、首が据わるまで、もしくは慣れるまでは前開きタイプがお勧めです。
赤ちゃんの体をすっぽりおおい、フィットする肌着ですから赤ちゃんも動きやすく、はだける心配もありません。夏は1枚でもOKです。

ベビー服

ベビー服は、いろいろな種類があり、デザイン、タイプ、色、ガラも様々で、赤ちゃんの成長、季節などにあったものを楽しく選びましょう。
出産前に準備する場合は、必要な枚数だけにし、生まれてから赤ちゃんに似合うものを選んであげると良いでしょう。

ロンパース・カバーオール・グレコ(3枚)

ボディスーツにボトムがついたつなぎのようにトップスとボトムがつながっているベビー服です。カバーオールはロング丈のものに、グレコは短いパンツタイプに使われることが多くい、ロンパースはショート丈、ロング丈のもどちらに使われます。また、欧米では足先まですっぽりカバーする足付きロンパースもあります。
一般的には股下分がスナップなどで留めるようになっていて、はだける心配がなく、おむつ交換のときも便利です。気候に合わせて1枚で着たり、肌着と合わせたりして使います。

ベビードレス(3枚)

裾部分が開いている、ワンピースのような新生児のうちに着るベビー服。赤ちゃんの足をすっぽりカバーできるものから足首くらいまでの長さのものが一般的。装飾を施したベビードレスは退院時やお宮参りなどに着ます。

ツーウェイオール(3枚)

スナップをつけることで、ベビードレスとしてもカバーオール(ロンパース)にもなるベビー服です。新生児の頃は、ボタンを留めずにベビードレスとして使い、足をよく動かすようになったらボタンを留めてカバーオールのように着せられ、成長に合わせて使える一石二鳥のウエアです。必要に応じて買い足す形でいいでしょう。

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