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助産師からママと赤ちゃんへ尿酸塩尿 | 新生児によくみられる症状

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新生児を理解するするための基礎知識として新生児によくみられる症状の尿酸塩尿 について。
新生児の尿のなかに含まれる尿酸塩やシュウ酸塩などが原因で見られる尿酸塩尿の定義、原因、経過、尿に血液が混じる疾患などについて。

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尿酸塩尿

普通、赤ちゃんの尿は薄黄~黄色ですが、生後まもなくからオムツに褐色~赤褐色の尿をみることがあります。よく観察してみると淡黄色部分から褐色の部分に分かれていると思います。これは尿酸塩尿といわれるもので病的なものではありません。

尿酸塩尿の原因

尿酸塩尿は、 尿のなかに含まれる尿酸塩やシュウ酸塩などが原因で生後数日間の尿には、多量の尿酸塩を含み時として橙黄色を呈することがあるが、腎機能が未熟なために生じた現象です。
無結晶性尿酸塩は酸性尿ではレンガ色ないし淡いピンク色をしており、排尿により時間が経つとオムツが赤味を帯びてきます。血尿と比べると、赤いというよりもオレンジ色からピンク色を呈しています。

血液が尿に混じる疾患

尿道炎、膀胱炎、腎盂腎炎などの尿路感染症の場合の血尿は膿の混じった濃い褐色になります。排尿時に痛みを伴ったり、熱が出るなどの症状が出ますので、赤ちゃんの様子をみて早めに的確な治療を受ける必要があります。

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