踏み直り反射(定位反射)
踏み直り反射(定位反射)とは、新生児の両脇を支えて身体を立たせ、足底を平面につけてからだを前に倒すと規則的に足を踏み出す反射のことをいいます。
踏み直り反射(定位反射)の意義
踏み直り反射(定位反射)は、身を守るための反射と考えられています。
踏み直り反射(定位反射)が消失する時期
踏み直り反射(定位反射)は、正常児であれば、生後9ヵ月ころに消失します。
踏み直り反射(定位反射)の異常
踏み直り反射(定位反射)を何度やっても出にくい場合には神経学的な異常が疑われます。
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