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助産師からママと赤ちゃんへ産褥体操とは | 産後の過ごし方

産後・産褥の基礎知識のメニュー

分娩直後から始まる母体の変化と産後を快適に過ごすためのアドバイス。産褥体操について。
産褥体操は全身の血液循環を促し、筋力を回復し、子宮復古および全身の回復を促進し、乳汁分泌促進、産褥血栓症の予防、リラクゼーションの効果があります。

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産褥体操とは

産褥体操とは、妊娠や分娩によって変化した体の構造や働きを回復させ、産後の回復を促し、身体を動かすことで気分を爽やかにし、自己の健康への関心を高めるなどの効果が期待できる産後に行われる体操のことをいいます。

産褥体操の目的

産褥体操の目的としては以下のようなものがあります。

産褥体操の準備

産褥体操を行う際には以下のような準備で行われます。

膀胱炎の症状

膀胱炎の症状としては以下のようなものがあります。

  1. 排泄をすませておきましょう。
  2. 身体を動かしやすい服装で腹帯や産後のコルセットやガードルなどをはずしましょう。
  3. 新鮮な空気が取り入れられる室内環境にし、マットは固めのものを使用しましょう。
  4. 心地よく身体が動かせるように軽快な音楽などを流しながら行うとより楽しく行えます。

産褥体操のプログラム

正常な分娩経過の場合は、分娩後半日ほどして分娩時の疲労が強くなければ開始してもよいのですが、無理をせずに自分のペースで調節しましょう。
まずは、複式呼吸や胸式呼吸、手関節や足関節の軽い運動からはじめ、産褥経過とともに伸展、回旋、屈曲などの動きを組み合わせ、徐々に腹筋運動、骨盤傾斜運動、下肢の屈伸、骨盤のねじり運動、全身運動へと拡大し、無理をせず、1日2~3回、毎日継続することが大切です。
少なくとも産後6~8週間は続けることが望ましいとされます。

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