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助産師からママと赤ちゃんへ産後の乳房のケア | 産後の過ごし方

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分娩直後から始まる母体の変化と産後を快適に過ごすためのアドバイス。産後の乳房のケアについて。
赤ちゃんを母乳で育てるかミルクで育てるかは、さまざまな状況を考え選択する必要があり、母乳分泌を促すためには赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことが大切です。

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産後の乳房のケア

赤ちゃんをおっぱいで育てようと考えた場合、妊娠中から乳房の手入れを行う必要があります。出産直後から赤ちゃんのおっぱいを吸ってもらう必要があり、赤ちゃんが吸うやすいように乳頭や乳房のケアを行う必要があります。

母乳育児のメリットとデメリット

赤ちゃんを母乳で育てるかミルクで育てるかは、さまざまな状況を考え選択する必要があります。
また、赤ちゃんにとってすぐれた栄養法といわれる母乳栄養にもメリットとデメリットがあります。

母乳育児のメリット

母乳育児のデメリットと問題点

母乳分泌を促進させるためのケア

母乳分泌を促進するためには、赤ちゃんに頻回におっぱいを吸ってもらうことがなにより大切です。
授乳により乳頭への吸綴刺激がプロラクチンやオキシトシンの分泌を高め、乳房内に溜まっている乳汁を排乳することにより乳汁の産生を高めることができます。
さらに、母親がストレスがなくリラックスして授乳を行うと母乳分泌に関係するホルモンの分泌を高めることができます。
産生された乳汁をスムーズに排出させるためには、乳房のマッサージなどで血液循環を良くすると良いでしょう。

母乳分泌を抑制するためにケア

なんらかの理由で母乳を与えることができなかったり、あるいはミルク育児を選択した場合には乳汁分泌を抑制するためのケアが必要となります。
まずは直接授乳による乳頭への吸綴刺激を与えない、乳頭マッサージなどによる乳頭刺激をおこなわないなど、血液循環を抑制するために乳房を圧迫固定したり、必要に応じて冷罨法を行います。
また、乳汁分泌抑制のための薬剤が投与されることもあります。
出産後、ミルク育児をと考えた場合は、出産前にきちんと医師や助産師に伝えておくと、早期から対応ができますので事前にバースプラントして伝えておきましょう。

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