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助産師からママと赤ちゃんへ産後・産褥用語辞典『え』 | 産後・産褥用語辞典

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産後・産褥を理解するための基礎知識として産後・産褥用語辞典『え』の項目。
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産後・産褥用語辞典『え』

『え』で始まる出産後・産褥に関する医学用語、専門用語、略語

エンゼルプラン

「1.57ショック」により出生率の低下傾向が顕在化したときに、政府では早速、「健やかに子どもを生み育てる環境づくりに関する関係省庁連絡会議」の設置(1990(平成2)年8月)や、「ウェルカムベビーキャンペーン」(1992(平成4)年4月)などが行われた。
「少子社会」という言葉を一般化させる契機となった「平成4年度国民生活白書」もこの頃(1992年11月)刊行された。ただし、国立社会保障・人口問題研究所による「平成4年将来推計人口」(1992年9月)では、将来の合計特殊出生率(中位推計)を1.80としているように、概して出生率の低下は一時的な傾向としてとらえられていた。政府の取組も少子社会に対する現状認識や、子育てに関する啓発活動が中心であった。
少子化社会対策の本格的な取組の第一歩が、1994(平成6)年12月、文部、厚生、労働、建設の4大臣合意により策定された「今後の子育て支援のための施策の基本的方向について」(エンゼルプラン)であった。
エンゼルプランは、〔1〕子育てを夫婦や家庭だけの問題ととらえるのではなく、国や地方公共団体をはじめ、企業・職場や地域社会も含めた社会全体で子育てを支援していくこと、〔2〕政府部内において、今後概ね10年間に取り組むべき基本的方向と重点施策を定め、その総合的・計画的な推進を図ること、をねらいとした。
(新エンゼルプランの策定)
1999(平成11)年12月に、少子化対策推進基本方針に基づく重点施策の具体的実施計画として、「重点的に推進すべき少子化対策の具体的実施計画について」(大蔵、文部、厚生、労働、建設、自治の6大臣合意。以下「新エンゼルプラン」という)が策定された。
新エンゼルプランは、従来のエンゼルプランと緊急保育対策等5か年事業を見直したもので、2000(平成12)年度を初年度として2004(平成16)年度までの計画となっている。
最終年度である2004年度に達成すべき目標値の項目には、これまでの保育サービス関係ばかりでなく、雇用、母子保健、相談、教育等の事業も加えた実施計画となっている。
施策の主な内容は、〔1〕保育サービス等子育て支援サービスの充実、〔2〕仕事と子育ての両立のための雇用環境の整備、〔3〕働き方についての固定的な性別役割分業や職場優先の企業風土の是正、〔4〕母子保健医療体制の整備、〔5〕地域で子どもを育てる教育環境の整備、〔6〕子どもたちがのびのび育つ教育環境の実現、〔7〕教育に伴う経済的負担の軽減、〔8〕住まいづくりやまちづくりによる子育ての支援、の8つの分野ごとに、具体的に列挙されている。新エンゼルプランの目標値は以下のとおりとなっている。

円座クッション(えんざくっしょん)

ドーナツ状にまん中に穴が開いたクッションのこと。
分娩時の会陰切開や会陰裂傷など創部痛、縫合部痛がある場合や脱肛、脱肛痛がある場合に使用することで痛みの緩和に効果があります。
ほとんどの産婦人科には用意されています。
また、薬局などでも販売されています。

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