梅雨の時期は妊婦体操で体重管理

雨が続いて外出がなかなかできない時期、運動不足になる季節でもあります。
そんな季節の体重管理、さらに体を動かすことで気分転換を図ることができのが妊婦体操です。

妊婦体操とは

妊婦体操は、日常生活の姿勢、妊娠中に必要な体操、妊娠中の精神衛生、分娩時に使う筋肉、関節や靭帯などを和らげることができます。
妊婦体操は、妊娠12週くらいから始めることができますが、お腹が張るとか出血があるなど切迫流早産などで医師から安静を指示されているような方は行うことができません。
また、気になる方は医師の確認を行いましょう。

妊婦体操の留意点

1. 筋肉を疲労させないように、反復回数は多くしすぎないように行いましょう。
2. ストレッチやウォーキングなどで体が少しあたたまった状態で行いましょう。
3. 筋肉を労わりながら行いましょう。
4. 運動中は楽な姿勢をとることを心がけましょう。

妊婦体操の方法

妊婦体操は、ゆとりのある時間帯に行い、習慣づけることが大切です。妊婦体操を日常生活に取り入れることもおすすめです。

1. 首のストレッチ：朝晩各5回
2. 側腹部のストレッチ：朝晩5回
3. 腰背部のストレッチ：朝晩5回
4. 背筋のストレッチ：朝晩5回
5. 足首のストレッチ：朝晩5回
6. 大腿四頭筋のストレッチ：朝晩5回
7. 下腿三頭筋のストレッチ：朝晩2回
8. 股関節のストレッチ：朝晩10回
9. 骨盤底筋群の運動：朝晩5回
10. 腰回し運動：朝晩各1回