妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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おなかの赤ちゃんとキックゲーム

おなかの赤ちゃんと双方向性でコミュニケーションを成立させる方法として、「キックーム」があります。
以下に、その方法を説明します。

第1ステップ

赤ちゃんがけって来たら、その場所を「キック」と言いながらポンとたたきます。「キック」は、ハッキリとした発音で。1~2分位でけり返してくるので、また「キック」と言いながらポン。すると、また同じ場所をけり返してきます。「じょうずにできたね」と、毎回ほめてあげましょう。

第2ステップ

今度は、第1ステップと反対側のお腹を「キック」と言いながらポン。すると、赤ちゃんはお母さんがたたいた場所をけってきます。上手くできたら、お腹の上や下のほうでチャレンジ。たたいた場所を正確にけり返し、しばらく練習すると2~3秒位でけり返すようになります。

第3ステップ

次は、「ふたーつ」と言いながら、お腹をポンポンと2回たたきます。すると赤ちゃんは2回けり返して応答。ここまで来たら、赤ちゃんとのコミュニケーションの下地はバッチリです。お母さんがリラックスしていると、赤ちゃんの反応もグンとUP。次は「みーっつ」でトライしてみましょう。

キックゲームの回数

1日に2~3回、リラックスして楽しめる場所と時間を選びましょう。
キックゲームは、数秒ですぐ反応する赤ちゃんもいれば、なかなか反応しない赤ちゃんもいて、反応は人それぞれですが、くじけずに2週間は続けてみましょう。

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