妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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おかなの赤ちゃんへの語りかけ

妊娠20週ころから子宮の中でママの血液が流れる音や心音を聞くこともでき、妊娠28週を過ぎると、腹壁を通じて、外の音や声が聞こえるようになります。
おなかの赤ちゃんに、急に大きな音を聞かせると、驚いたように手足を広げ、びっくりしたような表情を示すことが確認されています。
さらに、生まれたばかりの赤ちゃんにママの声と他人の声を聞かせると、ママの声を好むこともわかっています。
赤ちゃんは、おなかの中にいる間に、ママの声を覚え、生まれてからママの声で安心します。
おなかの赤ちゃんは、機械的な音よりも人の声を好み、人の声でも、男性の低い声よりも女性の高い声を好み、早口よりもゆっくりとした抑揚のある声を好むとされています。
このようなことに注意しながら、おかなかに触りながら、赤ちゃんに語りかけましょう。
まずは、朝起きたらお部屋のカーテンを開いて、おなかの赤ちゃんに「おはよう」ってあいさつしてあげましょう。
「春になって、桜の花びらが風に舞ってきれいよ」「蝉の声が聞こえる」「秋の風になって涼しくなったよ」「初雪だよ」桜の花がとってもきれいよ」ママが感じたことを赤ちゃんに話してあげましょう。
おなかの赤ちゃんの胎児名をご主人といっしょに考えて話しかけてあげましょう。

おなかの赤ちゃんへの語りかけのポイント

効果的におなかの赤ちゃんへの語りかへ楽しい時間を過ごしましょう。

おなかの赤ちゃんへの頭を確認しましょう

妊娠7~8か月ころになると、胎児の向きがママでも確認できるようになりから、より声が届きやすいよう頭の場所を調べてみましょう。
まずは、両手をひろげて、おなかに手を当て、徐々に下の方へなでていきます。すると、両手の片方に平たい板のような感覚を得ることができ、これが背中です。
さらに、両手を滑らせていくと、固くて丸いボールのような「頭」を確認することができると思います。
この頭の方向に向かって声をかけると効果的です。

おなかの赤ちゃんにはゆっくり語りかけましょう

声が聞こえるといってもまだ未熟ですし、子宮の中で羊水に浮かんだ状態ですから、より聞きやすいよう、ゆっくりしたペースで語りかけてあげましょう。

おなかの赤ちゃんには少し大きな声で語りかけましょう

おなかの中には、血液の流れる音、腸の動くおとなど雑音があります。雑音に紛れないよう、少し大きな声で話しかけてあげましょう。

一語一語区切って話しましょう

篭った感じでは、なかなか赤ちゃんも聞き分けることがむずかしいものです、口を大きく開けて、一言一言区切って話しかけてあげましょう。

気持ちを込めて語りかけましょう

ママやパパの感動を赤ちゃんにも伝えましょう。そのためにも棒読みではなく、感情を込めて話しかけましょう。
赤ちゃんも情緒豊かに育ちますよ。
まずは、非妊時の自分の標準体重を計算してみましょう。

ちょっと高い音で赤ちゃんにの語りかけましょう

男性の声よりも女性の声の方が、アクションが大きいことがわかっています。
パパも、ちょっと声質を高めにして話しかけてあげましょう。

話しかけすぎに注意しましょう

長い時間、語り欠けすぎるとおなかの赤ちゃんも疲れてしまいます。
ゆっくり眠る時間も大切です。リラックスできる音楽を聴きながらリラックスして過ごす時間も大切です。

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