妊娠の異常とは

妊娠中の母体および胎児、ならびに出産される新生児にすでに異常が存在するか、あるいは将来、危険が起こる可能性が強い妊娠をハイリスク妊娠といいます。
妊娠は比較的安全に経過し、だれでも元気な赤ちゃんを抱きしめることができると思われがちですが、母子の健康という観点からみると、周産期においても影響を及ぼします。
すなわち、妊娠した女性の中には様々なリスクを持っている場合、正常な経過から逸脱し、異常妊娠に移行する可能性があります。
リスクをもった場合であっても、きちんと妊婦検診を受け、適切な処置、管理を進めることで無事に妊娠経過を過ごし、元気な赤ちゃんを抱くことができます。
リスクをもった方は、自分の身体や赤ちゃんに対して不安や緊張を抱えると思います。
母子が心身ともに明るく妊婦生活が送れるよう、医師や助産師、看護師のサポートを受け、家族の協力のもと生活習慣の改善や正しい知識をもつことが必要と思います。
このコーナーは、一般的に多いといわれる異常妊娠をわかりやすく解説しておりますので参考になさってください。
だだし、内容は一般的なものですべての方に該当するわけではありません。
詳しいことは、主治医にお聞きになってください。

申し訳ありませんが、ここに記載しております内容をもって何ら問題が生じた場合の責任は一切負えませんのでご理解ください。
皆さんが、無事に妊娠経過を過ごされ、元気な赤ちゃんを抱きしめられることを心から願っております。
ご利用になったということはご理解いただけたことをご承諾いただけたということになります。