妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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妊娠9か月の過ごし方

子宮底は最高となり、胃や膀胱などが圧迫され、つわりのような症状が再び起こったり、トイレが近くなったりしてします。

清潔に心がけましょう

発汗や帯下が増えますから毎日入浴やシャワーを行いましょう。
だだし、熱いお風呂や長風呂は避けましょう。とくに、外陰部は分泌物が多いうえ、カンジダ症など発症しやすい時期でもありますから下着をこまめに取り替えたり、おりものシートなど利用し不潔にならないよう気をつけましょう。

心もリラックス

分娩も間近に迫って来て、分娩や子育てに対する不安が増し、精神的に不安定になって来ます。安産教室は両親学級などで学んだことをもう一度見直し不安を解消するようにしましょう。
パパと一緒にゆっくりお散歩したり、呼吸法やリラックス法の練習を行うこともよいでしょう。
赤ちゃんが生まれるとパパと二人だけの時間はなかなかとれません。体調が良い時にランチに出かけたりするのもお勧めです。

早産に注意しましょう

早産とは妊娠22週0日から妊娠37週未満までの分娩をいいます。
切迫早産の症状である、下腹部の痛み、お腹が張った感じ、規則的な子宮収縮、少量の性器出血、お水のようなおりものなどには注しましょう。
早産の兆候や破水にはくれぐれも注意し、自分で判断できないような場合は早めに受診しましょう。

お産の準備をしましょう

赤ちゃんに会えるまでもう少しです。
これまで順調に経過していても急に破水したり、出血したり妊娠は何が起こるかわかりません。
いつ入院になっても大丈夫なようにお産の準備、入院時の段取り、入院中の手配など最終的な確認を行いましょう。
入院について疑問や不安があれば受診の際に確認しておきましょう。
里帰り出産を予定している場合は、妊娠9ヶ月末くらいまでに帰省しましょう。
飛行機を利用する場合は、妊娠36週を過ぎると医師の診断書が必要となります。

お産に向けて呼吸法などの練習を

お産まであと1ヶ月、安産教室などで教わった呼吸法やリラックス法などをしっかりと練習しましょう。
パパに声をかけてもらいながら一緒に準備しましょう。
また、この時期に急に体重が増えるママもいます。妊婦体操やウォーキングなど行いお産に向けて体力をつけましょう。

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