妊娠・出産・新生児*Dear Mom*

女性の骨盤とは

女性の骨盤は子宮や卵巣といった妊娠・出産に関わる重要な臓器を守る役割を担っています。

女性の骨盤の特徴

女性の骨盤と男性の骨盤は異なります。男性は幅狭く小さくハート型をなし、女性は幅広く大きく楕円形の形をしています。
骨盤は内臓や生殖器を保護する役割があり、とくに女性の骨盤は子宮や卵巣といった妊娠・出産に関わる重要な臓器を守る役割があります。

骨盤の構造

骨盤は、体の最下部にあり、大きく分けると仙骨と寛骨で構成され、寛骨は、腸骨と坐骨と恥骨が結合したもので、左右の寛骨の結合部分のことを恥骨結合といいます。
骨盤はすり鉢状の骨格で、骨に囲まれた部分を骨盤腔といい、腸や泌尿器、生殖器を守っています。
骨盤には股関節、仙腸関節、恥骨結合などの関節があり、それぞれの骨と関節は強靭な靭帯や筋肉で連結することで姿勢の保持や歩行などが可能となっています。

妊娠による骨盤の変化

妊娠中、赤ちゃんの成長、女性ホルモンの変化、体重の増加などにより骨盤は変化します。骨盤骨はわずかすが成長し、関節および結合は弛緩し、筋肉や靭帯は弛緩します。
とくに恥骨結合の運動性および伸展性は増大し、その変化は妊娠10~12週にはみられます。
骨盤は、妊娠により大きくなり、関節も弛むことで妊婦さんは歩行時に疲労を感じやすくなったり、腰痛などの症状が持続することがあります。

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