妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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みぃーの脂漏性湿疹

こんにちは、みぃーです。
今日は、ぴよさん家のベビーちゃんがちょと大変そうなので、みぃー先輩がひとつアドバイスをしてあげましょう。
コホン、エヘン。
みぃーは生まれたときこそ、真っ赤な赤ちゃんでしたが1か月もするとママの遺伝子を受け継いでそれはそれは色の白い赤ちゃんになっていたのです。
お顔はみんなが羨む、白玉団子。あんこやおしょうゆはかかっていません。
そんな、自慢の肌が今日はむずがゆ~いよ~お。
特に、おでこの上と眉のとこ。
「きゃ!」これはママの悲鳴。
みぃーは自分の顔を鏡では見ることができないので、わからなかったのですが昨日まではなかった湿疹が~(ToT)
脂漏性湿疹ができていたのです。
それで、むずがゆかったんだ~あ、納得。
ママは助産師、その娘であるみぃーに脂漏性湿疹ができてしまった。
ママは助産師のプライドがちょっと傷ついてしまったようで、その日から1日1回の沐浴に加え行水、その他におっぱいの後やおむつをかえるときなど気が付けばみぃーのお顔を拭いてくれました。
この、脂漏性湿疹はパパホルモン、違った”男性ホルモン”というものが体の毛の根元にある脂腺という器官に働きかけ、そこから脂肪が分泌されるためできるといわれています。
特に、2~3か月の赤ちゃんはこのパパホルモン、違う違う、男性ホルモンをたくさん分泌するので脂肪の分泌も多いんだそうです。
でも、みぃーは女の子、なのに男性?ホルモン。
その脂肪が皮膚の表面を覆って取れなくなったものを”脂漏性湿疹”というんだそうです。
みぃーの小児科の先生の”べー先生”が言ってました。
べー先生はみぃーのホームドクターで、ママが以前一緒に勤務したことのあるドクター。
でも、ママの努力の甲斐もなく、脂漏性湿疹はみるみる頭全体に広がって、かさぶた状態になってしまったのです。
夏の暑さも手伝って、みぃーもいささか不快。
そして、ママは次の手段に打って出たのでした。
まず、おふろに入る前にみぃーの頭と眉にオリーブオイル(食用じゃないよ)をコットンをつかってたっぷり塗りました。
その次に、蒸しタオル(水でぬらしたタオルをレンジでチン)を熱くない程度に冷まし、みぃーの頭をくるみます。
みぃーのインド人バージョン。
みぃー、気持ちい~い。
タオルが冷めたら、いざお風呂へ。
いつものように頭を洗って、びつくり、頭のかさぶたが少しずつ、はがれていくではありませんか。
ママは毎日少しずつ、少しずつ、このかさぶたをゆっくり、無理をせずにはがしてくれました。
でも、ベビーちゃんがひどくかゆがる時や、じゅくじゅくがひどい時、かさぶたがこびりついて症状がよくならないときは、専門医の先生や小児科の先生に診せるようにってべー先生が言ってましたよ。
みぃーの今日の疑問、『女の子なのに、男性ホルモン?』

みぃーでした。

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