妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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妊娠に関する統計

近年、少子化が社会的な問題となっています。
少子化の要因としては、非婚化、晩婚化、結婚している女性の出生率低下などが考えられています。
厚生労働省が発表している人口動態統計を紹介します。

平均初婚年齢

女性の社会進出が進むのと並行して、結婚に対する意識も大きく変化しています。
厚生労働省の2019年人口動態統計によると平均初婚年齢は夫が31.2歳で前年の31.1歳より上昇しており、妻は29.6歳で前年の29.4歳より上昇しています。
さらに過去の平均初婚年齢と比較してみる2009年においていは夫が30.4歳、妻が28.6歳、1999年においては夫が28.7歳、妻が26.8歳と晩婚化が進んでいることがわかります。

母の年齢(5歳階級)出生順位別別にみた出生数

2019年における母親の出産年齢は、19歳以下が7,782人、20~24歳が72,092人、25~29歳が220,932人、30~34歳が312,579人、35~39歳が201,009人、40~44歳49,191人、45歳以上が1,649人でした。
さらに、第一子の出産年齢をみてみると、19歳以下が6,895人、20~24歳が48,515人、25~29歳が131,382人、30~34歳が129,566人、35~39歳が66,212人、40~44歳17,652人、45歳以上が726人でした

第1子出生時の母の平均年齢の年次推移

第1子の出生時の母の平均年齢の年次推移をみてみると、2019年が30.7歳、2014年が30.6歳、2009年が29.7歳、2004年が28.9歳、1999年が27.9歳でした。

合計特殊出生率

合計特殊出生率とは、一人の女性が一生の間に生む子どもの数のことをいい、年次推移をみてみるとは2019年が1.36で、2014年が1.42、2009年が1.37、2004年が1.29、1999年が1.34でした。

出生数の年次推移

出生数の年次推移をみてみるとは2019年が864,000人で、2014年が1,003,539人、2009年が1,070,025人、2004年が1,110,721人、1999年が1,177,669人でした。

死産数の年次推移

出生数の年次推移をみてみるとは2019年が19,000人で、2014年が23,526人、2009年が27,005人、2004年が34,365人、1999年が38,452人でした。

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