妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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分娩の時代のながれ

分娩の方法や出産施設が増え、出産を選ぶことができるようになりました。

分娩の時代のながれ

分娩の方法も時代と共に変わって来ました。
昔は家庭での分娩がほとんどでしたが、その後母子の安全のために病産院での分娩が大半を占めるようになり、分娩前後の母子の死亡率は激減しました。
しかし、その一方で安全性の名のもとに必要以上の医療の介入が行われ、管理された分娩が推し進められてきたのも事実です。
最近、このことに対し反省の声も高くなってきています。
”産まされる”のではなく、”自分が産む”のだというポジティブな考え方で、いのちの誕生をどのように迎えたいか夫婦で考え、その方法も自分たちで選び、そのなかでできるだけ自然にしたいという人が多くなってきています。
その声に応え、さまざまな病産院でいろいろな分娩の試みがなされるようになってきています。
すなわち、分娩も多様化し、ある意味では分娩を選べる時代になってきたといえます。

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