総合病院とは

出産施設である総合病院は複数の診療科目があり合併症やリスクのある方には適していますが、妊娠から分娩までを同じ医者が診るとは限らないなどの特徴があります。

総合病院の特徴

総合病院とは、患者100人以上の収容施設があり、診療科目に内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科を含むほか、省令で定める施設を有しているもをさします。
大学病院と同じように複数の診療科目がありますから合併症やリスクのある方には適しているといえます。
医者の数が多く、その曜日によって診察をする医師が決まっていたり、その日によって分娩待機医師が決まっているという方法をとっているところでは、妊娠から分娩までを同じ医者が診るとは限らないためそれぞれの医師によって考え方が異なることから医療処置も異なることもあります。
小児科（なかにはNICUがあるところもあります）がありますから産科と小児科が一貫となって赤ちゃんに対応してくれます。