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助産師からママと赤ちゃんへ産後・産褥用語辞典『S』| 産後・産褥用語辞典

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産後・産褥を理解するための基礎知識として産後・産褥用語辞典『S』の項目。
産後・産褥に関する医学用語、専門用語、略語である、SIDS(乳幼児突然死症候群)など『S』で始まる用語や略語を検索。

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産後・産褥用語辞典『S』

『S』で始まる出産後・産褥に関する医学用語、専門用語、略語

SFD(infant small(light)-for-date infant)低出生体重児

出生時の体重が2500g未満の赤ちゃんを「「低出生体重児」といい、そのうち1500g未満を「極低出生体重児」、1000g未満を「超低出生体重児」と呼んでいます。
以前は、早く生まれたり、小さく生まれたりした赤ちゃんを、「未熟児」と呼んでいましたが、現在は出生体重、在胎週数、胎児の発育などによってこまかく分類されています。

SIDS(Sudden Infant Death Syndrome )乳幼児突然死症候群

厚生労働省の研究班による定義は「それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況および剖検によってもその原因が不詳である、乳幼児に突然の死をもたらした症候群」です。うつ伏せ寝、睡眠中に多くみられます。年齢は生後4ヶ月をピークに1歳未満の小児に多く、夏より寒い冬に多くみられます。室温は高温環境、特に衣類や布団の掛け過ぎによる高体温の児が多いといわれております。原因は不明です。睡眠時に起こる無呼吸で低酸素状態となり、呼吸が抑制され死亡すると考えられています。うつ伏せ寝に多いので窒息死の可能性も考えられます。
1994年以前には年間600~700人の乳児が死亡していましたが、1995年579人、1996年は526人と死亡の数は減少しております。危険因子としては(1)うつ伏せ寝、(2)人工栄養哺育、(3)保護者などの習慣的喫煙、(4)患児の暖めすぎ、などが挙げられます。

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