妊娠・出産・赤ちゃん Dear mom~助産師からママへ

助産師からママと赤ちゃんへ妊娠用語辞典・『R』:妊娠用語辞典

妊娠・胎児の基礎知識のメニュー

妊娠を理解するための基礎知識として妊娠用語辞典『R』の項目。
妊婦健診で使われる専門用語、医学用語、略語を中心に妊娠に関する用語、RBC(赤血球)、Rh(Rh因子)など『R』で始まる妊娠に関する専門用語、医学用語、略語を検索。

スポンサーリンク

妊娠用語辞典・『R』

『R』で始まる専門用語、医学用語

RBC(Red Blood Cell)赤血球】

赤血球は、胸骨や大腿骨・頚骨の内部にある骨髄の幹細胞でつくられている血液の主成分で、体の各部の組織細胞へ酸素を運びこみ、二酸化炭素を運び出す働きをしています。
赤血球の数が減ると必要なだけの酸素が送られなくなり、貧血状態になります。逆に数が多すぎると(多血症)、血液の流れが悪くなって血管が詰まりやすくなります。
赤血球数の検査はこれら貧血や多血症の有無を知るために行なわれますが、全身状態を把握する上でも有効なため、血液一般検査の基本項目のひとつとなっています。
赤血球の基準値は、男性で430~570万/μl、女性で390~520万/μl、幼児では600~700万/μlと赤血球数が成人よりも多くなりますが、年齢とともに数値は下がり、15歳くらいで成人に近づきます。女性の場合、生理や妊娠のときに低値になります。運動や喫煙によって高値を示す傾向があります。

Rh(Rhesus Factorl)【Rh因子】

血液型にはA、B、AB、Oの4種類があり、さらにそれぞれの型についてRh因子陽性(Rhプラス)とRh因子陰性(Rhマイナス)があります。
Rh血液型の抗体はABO血液型の抗A、抗B抗体のように血液中にあるものではなく、D因子を持っていないという意味です。
1940 年、ランドシュタイナーとウイナーによって発見された、ヒトとアカゲザルの赤血球に共通する抗原です。
Rh式の血液型はRh(+)とRh(-)とに分けられ、Rh(-)の血液型の女性がRh(+)の胎児を妊娠した場合に問題となります。

スポンサーリンク