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◆予防する病気 水痘は水痘帯状疱疹ウイルスによってひきおこされる伝染性の強い病気で、飛沫および接触感染によって感染します。 5歳までに約80%の子どもがかかると言われています。 潜伏期は、10〜21日です。 症状は、発疹、発熱を主症状とし、発疹は最も特徴的です。 発疹は紅斑、丘疹、水疱、膿疱、痂皮と数日で進展し、次々に新しい発疹が発生するので、前述の発疹がさまざまに混在し、頭の有髪部や口腔粘膜にも出現するのが特徴です。 また、女児では陰部にも水疱ができ排尿時などに痛みを訴えることが多い。 水疱は二次感染(細菌感染)をおこすことがあり、その場合は瘢痕化し長期間残ることがあります。 発熱の程度は発疹の数に比例し、通常38℃前後の熱が2〜3日間続きます。 発疹の数が多数で重篤な場合には40℃を超えることもあります。 まれですが、肺炎、肝炎、心膜炎、小脳炎、血小板減少性紫斑病が合併症として現れることがあります。 通常は1週間で治癒するが、思春期以降の年長児や成人の初感染では発熱などの全身症状が強く現れることが多い。 水痘は、ママからの抗体は生後1ヶ月をすぎると効果が減ってきますから生後1ヶ月をすぎればうつる可能性があります。 *水痘(水ぼうそう)に関しては、子どもの病気・水痘(水ぼうそう)をご参照ください。 ◆予防接種を受ける時期 1歳を過ぎれば接種できます。 *詳しくは、各保健センターや予防接種施行医療機関にお尋ねください。 ◆接種方法と注意 弱毒生ワクチンを注射します。 水痘の患者に接触した場合、72時間以内にワクチンを接種すれば、60〜80%程度は発病を防止でき、発病しても軽く済ませることが出来ると言われています。 【ワクチンの副反応】 健康な小児の場合、重大な副作用の報告はありません。 水痘ワクチンは弱毒生ワクチンですから、ウイルスが体内で増えますから、接種後1〜3週間ごろ発熱、発疹が現れることがありますが頻度は低く、一過性で通常数日中に消失します。 過去に水痘にかかったかどうか不明でも水痘ワクチンを接種して特に副作用が強くなることはありません。 悪性腫瘍や白血病、ネフローゼの患者では、接種後14〜30日に発熱を伴った丘疹、水疱性発疹がでることがあります。 *より安心して予防接種を受けるためには、かかりつけの小児科医、県内保健所、市町村予防接種担当窓口で詳しい説明を受けてください。 *予防接種の施行方法がめまぐるしく改正されています。麻疹・風疹の定期予防接種に限らず、予防接種全般についても分からないことは、各保健センターや予防接種施行医療機関で情報を得るようにしてください。 |