予防接種のスケジュール
予防接種にはたくさんの種類があり、また接種時期が決まっています。
なかには、一つの予防接種で数回受けなくてはならないものもあってどのように受けたら良いのか戸惑ってしまう方も多いと思います。
予防接種のスケジュールの立てるポイント
赤ちゃんは、少なくとも15以上の予防接種を受ける必要があり、ワクチンによって、接種する年齢や回数・間隔が違います。
お子さんにあったスケジュールを立てて、もっともよい時期に接種できるよう計画を立てましょう。
- それぞれのワクチンを理解し、最も適した時期を選択しましょう。
- かかりつけ医を決めておきましょう。
- 赤ちゃんの1か月検診を受けた時に予防接種について相談しましょう。
- スムーズに進めるために同時接種をかかりつけ医に相談しましょう。
- ワクチン接種の時期が近づいたら体調管理をしっかりしてあげましょう。
- ワクチンの効果、副反応などを理解した上で接種を受けましょう。
- 自治体や小児科で予防接種スケジュール例やアプリを活用しましょう。
- かかりつけ医に任意接種についてアドバイスを受けましょう。
予防接種のスケジュールの立てる注意
- お住まいの地自体から推奨接種のお知らせをしっかりと読みましょう。
- 予防接種を受ける日時・場所が決まっているものをまずは確認しましょう。
- 保育園や幼稚園などに通っている場合は早め早めに受けましょう。
- 予防接種は改正されることがありますので注意しておきましょう。
- お子さんの体調をしっかりと観察し、無理に受けることは避けましょう。
- 接種前に不安や疑問があればかかりつけ医に尋ねましょう。
予防接種のスケジュール修正のポイント
また、予防接種を受ける頃は、風邪などに罹りやすい時期ですから体調を整えることも難しく、スケジュール通りに受けられないこともあります。
予防接種がスケジュール通りに受けられなかった時に修正は次のことをポイントに考えてください。
順番を決めるポイント
- 罹りやすい病気。
- 罹ったら重症化する病気。
- 接種できる時期が早いもの。
- 接種期限が短いもの。
- 接種回数が多いもの。
ワクチン接種のお願いとご注意
より安心して予防接種を受けるためには、かかりつけの小児科医、県内保健所、市町村予防接種担当窓口で詳しい説明を受けてください。
予防接種の施行方法がめまぐるしく改正されています。各保健センターや予防接種施行医療機関で情報を得るようにしてください。
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