現在実施されている予防接種
2020年1月現在、日本で接種可能なワクチンの種類は以下のようなものがあります。
集団接種
生ワクチンには以下のものがあります。
- BCG(結核)
- MR(麻しん風しん混合)ワクチン
- 麻しん(はしか)ワクチン
- 風しんワクチン
- 水痘ワクチン
不活化ワクチン・トキソイドには以下のものがあります。
- ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ混合ワクチン(DPT-IPV)
- 百日咳・ジフテリア・破傷風混合ワクチン(DPT)
- ポリオワクチン
- ジフテリア・破傷風混合トキソイド(DT)
- 日本脳炎ワクチン
- 肺炎球菌 (13価結合型)
- インフルエンザ菌b型 (Hib)
- B型肝炎ワクチン
- ヒトパピローマウイルス2価,4価(HPV)
- インフルエンザワクチン
- 肺炎球菌(23価莢膜ポリサッカライド)
任意接種
生ワクチンには以下のものがあります。
- 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)ワクチン
- ロタウイルス(1価・5価)ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- 黄熱ワクチン
- 帯状疱疹(水痘ワクチンを使用)
不活化ワクチン・トキソイドには以下のものがあります。
- 破傷風トキソイド
- 成人用ジフテリアトキソイド
- A型肝炎
- 髄膜炎菌(4価)
- 帯状疱疹
※定期接種を対象年齢以外で受ける場合。
ワクチン接種のお願いとご注意
より安心して予防接種を受けるためには、かかりつけの小児科医、県内保健所、市町村予防接種担当窓口で詳しい説明を受けてください。
予防接種の施行方法がめまぐるしく改正されています。各保健センターや予防接種施行医療機関で情報を得るようにしてください。
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