ベビースリングを使った抱っこのバリエーション
スリングを使った抱っこの方法には、赤ちゃんの月齢やママとの密着度の違いでいくつかのバリエーションがあります。
その中からママと赤ちゃんにあった抱き方を選んでください。
コアラ抱き・寄り添い抱き
新生児から可能です。
首がすわっていない時期はリングと反対側に体全体から頭を傾けてレールに寄りかかるようにするとより赤ちゃんへの負担が軽減されます。
「新生児の基本抱き」とも呼びます。赤ちゃんがスリングに深く腰掛け、お腹の前や腰骨の付近に座る。
横抱き
3か月健診で股関節に異常がない、硬くないと診断された赤ちゃんにおすすめです。
0~3か月まではこの抱き方をしません。
ポーチをハンモックのように使用する。
たて抱き
新生児から可能です。
首がすわっていない時期はリングと反対側に体全体から頭を傾けてレールに寄りかかるようにするとより赤ちゃんへの負担が軽減されます。
赤ちゃんがあぐらを組んだ状態でスリングに座り、使用者側を向きます。
赤ちゃんの脚がスリングより出ない抱き方。
腰抱き(ヒップ抱き)
赤ちゃんは、抱く人の腰骨辺りをはさむようにして座ります。
赤ちゃんの背中側の布をしっかり引き上げてあげると安定感があります。
カンガルー抱き
腰がすわってから可能です。
赤ちゃんがあぐらを組んだ状態でスリングに座り、前方方向に抱っこします。
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