ベビースリングとは
スリングとは、一枚の布を使った赤ちゃん用の抱っこひものことです。
原型となるものは世界各地で昔から使用されていましたが、イギリスのレイナー博士と米国のDee Devinによってテスト、改良が行われ、商品としてのスリングが完成しました。
その後、さらに改良・研究がおこなわれより安全で使い安いスリングが開発され、世界各国で広がりを見せ、日本では、「シーアーズ博士夫婦のベビーブック」で紹介されたのをきっかけに、注目を集め利用者も増えました。
現在では様々な種類、デザイン、タイプ、色、柄などがあり、手作り派も増えています。
スリングの概要
- 新生児から使えるだっこひもです。
- 赤ちゃんが生まれたその日から、16キロ(約3歳)まで使えます。
- 抱っこしたまま授乳もできます。
- お母さんの肩や腰への負担が少ないです。
- 背中全体で赤ちゃんの体重を支える構造です。
- 面倒なバックルやベルトなどがなく、慣れれば赤ちゃんをだっこするまで10秒で完了します。
- 赤ちゃんが安心し、落ち着きます。
- 赤ちゃんの自然な体の発達を妨げません。
- 市販のベビーキャリーは赤ちゃんの股一点で赤ちゃんの全体重を支えるようにできています。
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