妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
スポンサーリンク

ミルクを授乳する手順

赤ちゃんの口に入るものですから、哺乳瓶や乳首はきちのと洗浄・消毒しましょう。

赤ちゃんのおむつを確認しましょう

赤ちゃんのおむつが汚れていないか授乳の前に確認しましょう。
おむつ交換の後は石鹸と流水で手をきれいに洗いましょう。

ミルクを調乳しましょう

哺乳びんに計量した粉ミルクを入れ、いったん沸騰させた70℃以上のお湯をできあがり量の2/3ほど哺乳びんに入れます。
乳首、キャップを取り付け、哺乳びんを振ってしっかり溶かします。残りのお湯を足し、軽く振って混ぜ、氷水や流水で体温ぐらいまでさまします。

赤ちゃんを抱いて授乳しましょう

1日に何度も授乳をおこなわなければなりませんから、リラックスした状態で授乳できるようにクッションや足台、枕、タオルなど使って工夫しましょう。
ミルクの授乳のときの抱き方は、一般的な抱き方の横抱きです。
ママの利き手の反対側の腕の肘の内側に赤ちゃんの頭をのせ、自然に赤ちゃんの背中からお尻まで手を添え、抱える必要はなくお尻はママの太ももの上にのせる感じで抱きます。
利き手に哺乳瓶を持ち、赤ちゃんの目を見つめながら飲ませましょう。
横抱きで赤ちゃんが嫌がったり、飲ませづらかったりするようであれば、たて抱き、フットボール抱きなどがあります。

赤ちゃんの口のまわりを拭いてあげましょう

授乳が終わったら、赤ちゃんの口のまわりについている、ミルクや唾液を清浄綿や濡れタオルなどで拭いてあげ、ローションなどで保湿してあげましょう。
ミルクや唾液をそのままにしておくと、かぶれの原因となります。
清浄綿などで拭いてそのままにしておくと肌がカサカサすることがありますので保湿をしてあげましょう。

ゲップを出してあげましょう

母乳とおなじようにゲップを出してあげましょう。
おっぱいよりも空気を多く飲み込む赤ちゃんもいますからしっかりと出してあげましょう。

赤ちゃんのおむつを確認してあげましょう

気持ちよくねんねができるよう、汚れたいたらおむつをかえてあげましょう。

哺乳瓶と乳首を洗い・消毒しましょう

飲み残しは捨て、授乳後できるだけはやく哺乳瓶と乳首を洗い、消毒しましょう。
すぐに洗えないときには、洗剤を溶かした水に浸しておきましょう。
ミルクは放置し、乾燥するとこびりついて落ちにくくなります。
消毒方法には、煮沸消毒、薬液による消毒、電子レンジを使った消毒などがあります。

哺乳瓶・乳首を乾燥させましょう

消毒が終わったら、保管ケースなどに入れて乾燥させておきましょう。

スポンサーリンク