自立歩行反射
自立歩行反射は、自動歩行ともよばれ、新生児の両脇を支えて身体を立て、足を床に着け、少し前かがみの姿勢をとらせると生まれたばかり新生児でも足を交互にあげて歩くような動作をします。
自立歩行反射の意義
自立歩行反射は、人間の体のなかに生まれつき歩くためのプログラムがあるという証拠で胎児の頃から羊水中で足を動かして歩く練習をしている動作が超音波画像でも確認されています。
自立歩行反射が出現・成熟する在胎週数
自立歩行反射は、在胎34頃に出現し、在胎40週で成熟します。
自立歩行反射が消失する時期
自立歩行反射は、正常児であれば生後4~5か月で消失します。
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