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せき
赤ちゃんやお子さんが、夜になるとせきをして心配だという相談はよく聞かれます。
せきは冷たい空気やほこり、タバコの煙などにより気道が刺激されたときに出ます。
よく、昼間はせきが出ないに、夜に眠っているとせきが出るお子さんや赤ちゃんがいます。
これは自律神経の働きによるもので、生理的なものといえます。
また、のどや気管支には分泌物が出ていて、異物や刺激物などを吸い込むとさらに分泌物が増えます。
この分泌物が痰です。
せきは溜まった分泌物や異物をからだの外に出し、呼吸を正常に保つための防衛反射として起こります。
しかし、とくにあかちゃんは気道が狭いうえ、せきをする力も弱いので痰が溜まりやすく、「ゼロゼロ」したり、おっぱいやミルクを吐いたりすることがあります。
その他、ウイルスや細菌などがのどや気管支に入り込み、感染するとそこに炎症が起こりせきがでます。
せきがあるときのお世話
子どもの病気*せきせきが出ていても、機嫌がよくおっぱいやミルクをよく飲む、食欲があって元気があるときはようすをみてもいいのですが、熱がある、元気がない、機嫌が悪い、おっぱいやミルクを飲まない、食欲がない、吐いてしまう、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音がする、普通のせきと違う、呼吸が速い、苦しそう、顔色が悪い、せきがひどかったり長引いて眠れない、鼻水がたくさん出るなどの症状があるときは早めに小児科に受診してください。

子どもの病気*せきせきがひどいときは立て抱きにして背中をさすったり、軽くたたいたりしてあげると楽になるようです。
おすわりのできる子はクッションなどで背中を支え、からだを起こした姿勢で背中をさすったり、軽くたたいたりしてあげて下さい。

子どもの病気*せき水分を十分に補給してあげると痰がやわらかくなり、出やすくなります。
おっぱいやミルクが飲めれば問題ありませんが、飲めないときは湯冷まし、うすいお茶、あかちゃん用・子ども用のイオン飲料などを少しずつスプーンなどを使って飲ませてあげてください。

子どもの病気*せき室温や湿度を調整したり、換気をおこなうことを忘れないようにしてください。
部屋の乾燥には加湿器を使ったり、濡れタオルを干したり、洗面器にお湯をはったりして保湿に心がけましょう。
せきがひどいときにはバスタブにお湯をはったり、シャワーで蒸気を満たしたお風呂場で抱っこしてあげることも効果的です。

子どもの病気*せき赤ちゃんは鼻で呼吸をしていますから、鼻水がひどく苦しそうな時は、市販の鼻吸引器やママの口で優しく吸いとってあげてください。

子どもの病気*せきせきがひどく眠れない、おっぱいやミルクが飲めない、食事がとれないようであれば、医師から処方してもらったせき止めを正しく飲ませてあげましょう。
自己判断で市販のせき止めを飲ませたり、兄弟のせき止めを飲ませるのはやめましょう。

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