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| 急性気管支炎 |
| [原因] ウイルスや細菌などの感染によって発症します。 ウイルスがのどの奥の気管支まで浸入し、この粘膜に炎症が起こったものをいい、細菌感染が加わることもあります。 気管支炎を起こすウイルスには、いろいろありますが、アデノウイルス、パラインフルエンザウイルス、RSウイルスなど、かぜの原因となるウイルスは気管支粘膜にもつくやすく、炎症を起こします。 他にも、インフルエンザウイルスや麻疹(はしか)ウイルスなども気管支炎を起こします。 また、細菌感染で気管支に炎症が起こることもあります。 [症状] 最初は乾いたような「コンコン」というせきが出ます。 また、鼻水や熱が出てかぜ症状がみられることもあります。 次第に「ゴホゴホ」とせきが激しくなり、胸が痛い、胸が「ゼーゼー」「ゼロゼロ」という音がするようになります。 熱は、38〜39度の高熱が出ることが多く、2〜3日で下がります。 なかには、熱の出ないこともあります。 せきは熱が下がったあと、1〜2週間続きます。 ウイルスが原因で炎症が起こった気管支には細菌もとりつきやすく、細菌感染が起こった場合は、熱が長引いたり、黄色の痰が出たり、せきがひどくなることもあります。 溜まった痰を出せない、赤ちゃんや小さなお子さんは熱やせきが長引くことがあります。 [ママへ] 赤ちゃん、とくに生後6ヶ月から2歳までにかかりやすいといわれています。 赤ちゃんや小さいこどもは入り込んだウイルスを外へ追い出せないため、気管支炎にかかりやすくなります。 かぜの場合でもせきがなかなかおさまらないときは再度受診しましょう。 室内が乾燥しているとせきが出やすくなりますので加湿器を使ったり、洗面器などにお湯をはるなどして湿度を保つようにしましょう。 また、たばこの煙はせきを悪化させるので赤ちゃんのいる所での喫煙は避けましょう。 せきに誘発されておう吐することがありますので、洗面器やタオルなどを準備しておきましょう。 せきのため水分が失われますので、こまめに水分の補給を行いましょう。 せきで苦しい時は横になる姿勢より、状態を起こした姿勢の方が楽になります。 枕やクッションなどで楽な体位をとってあげましょう。 |