離乳準備期は離乳食へ向けていろいろな味に慣れること、スプーンに慣れるという意味があります。 栄養的にはおっぱいやミルクで充分ですから無理にすすめる必要はありません。 楽しくおいしく飲ませてあげましょう。 ◆おっぱいやミルク以外の味に慣れさせるために 生まれてからおっぱいやミルクの味だけしか知らなかった赤ちゃんが、これからいろいろな食品を食べるための練習がはじまります。 これからはじまる離乳食に向けて果汁を飲ませてあげましょう。 *開始の時期はおっぱいやミルクのリズムがしっかりついて、ママも育児に慣れた頃からはじめましょう。 *季節の新鮮な果物を使って作ってあげましょう。 *最初は酸味の少ない柑橘類、りんご、いちご、メロン、なし、すいか、ももなどがからはじめてみましょう。 *搾ったジュースを湯冷ましで2〜3倍に薄め、一日スプーン1さじからはじめます。 *便の状態をみながら徐々に増やしていき、4〜5日続け大丈夫なら別の果汁をあげてみましょう。 *いろいろな果汁が飲めるようになったら、トマトやにんじんなどの野菜ジュースを湯冷ましで薄め一日1さじからはじめてみましょう。 すすめ方は果汁と同じです。 *果汁や野菜ジュースに慣れたら、野菜スープやおみそ汁の上澄みを2〜3倍に薄めて一日スプーン1さじからはじめましょう。 すすめ方は果汁と同じです。 *飲ませる量は授乳に影響のない程度にしましょう。 目安は月齢×10ml程度だと言われていますが個人差があります。 ◆スプーンに慣れさせるために 離乳食へ向けての食べる練習ですからスプーンで飲ませ、その感触に慣れさせてあげてください。 *最初は味に慣れるために哺乳瓶で飲ませてあげてもいいのですが、味に慣れたら小さ目のスプーンを使って飲ませてみましょう。 *はじめは嫌がって舌で押し出したり、こぼしたりしますがだんだんと慣れてきます。 *赤ちゃんがあまり嫌がるようでしたら無理をせずに、しばらくしてからまた飲ませてあげましょう。 *授乳に影響しない時間帯であればいつでもいいのですが、お散歩やお風呂の後などにはのどが渇いていますからおいしく飲んでくれることがあります。 *飲ませるときは、ママのおひざに赤ちゃんを抱っこしてから飲ませてあげましょう。 *スプーンは赤ちゃんの舌の真ん中から少し奥のほうにのせて、ゆっくり流しこんであげてください。 |