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| 離乳各期の調理の基本 |
| 赤ちゃんの成長・発達には個人差がありますから、離乳食を作るときも赤ちゃんの成長・発達にあった調理形態にすることが大切です。 おっぱいやミルク以外の味に慣れることとスプーンに慣れる時期ですから、この頃の調理形態は液体が適しています。 果汁やスープなどは裏ごししてから、お味噌汁の上澄みは薄くして与えます。 おっぱいやミルク以外の味に慣れるために、いろいろな果物やお野菜を使いましょう。 果汁やスープでおっぱいやミルク以外の味にも慣れた赤ちゃんですがまだかむことはできません。 この時期は食べものを口に入れ、それを飲みこむことに慣れる時期ですから、はじめは均一の舌ざわりでのどごしの良いドロドロや半流動のペースト状のものが適しています。 だんだんと慣れたらドロドロから少しかたさを増したり、ツブツブを残したりしてすすめていきます。 少しかたいものでも飲みこめるようになった赤ちゃんは、次に口をモグモグ動かすことができるようになってきます。 この時期は舌と上あごで食べものをつぶして食べる時期ですから、舌でつぶせる程度のものが適しています。 まだ上手に舌や上あごが使えませんから、あまりパサパサしたものは口の中で広がってしまい食べにくいので、少しとろみをつけてあげるなどの工夫をしてあげるといいようです。 舌と上あごを使って上手に食べものをつぶせるようになった赤ちゃんは、次に口を左右に動かし、かむしぐさがみられるようになってきます。 この時期は食べものを歯ぐきでつぶして食べる時期ですから、やわらかい固形のもので歯ぐきでつぶせるかたさのものが適しています。 この頃になると急に何でも食べれるようになってきます。 歯ぐきでつぶしていた赤ちゃんもしっかりかめるようになってきますが、まだ大人と同じとはいきません。 大人よりも少しやわらかめで、食べやすいようにある程度小さくしてあげてください。 遊び食いやむらが出てきたりしますが、一時的なものですから神経質になることはありません。 また、自分で持って食べたがったりしますから、赤ちゃん自身が持って食べやすい形に調理してあげるといっそう楽しく食べてくれます。 |