マタニティシューズ選びのポイント
お腹が大きくなってくると、姿勢も変化し、動作も緩慢になり、転倒・転落の危険性がありますから安全に配慮して靴を選ぶ必要があります。
妊婦さんの姿勢を矯正するには、3.5㎝くらいのヒールがあるほうが良いとされていますが、試し履きをして、安定感のあるもの、履きやすいものを選びましょう。
ヒールの高いものや、ミュールやサンダルは転倒や捻挫を起こすことがありますから、足全体を包む、甲の高いものが良いでしょう。
マタニティ用ストッキング・靴下
寒い季節や冷房対策で、足を冷やさないために、タイツや靴下を着用します。
通気性の悪い、ストッキングやタイツは、外陰部のかぶれや膣炎を引き起こすことがありますから注意が必要です。
また、下肢の静脈瘤予防、治療のために弾性ストッキング、弾性ハイソックスを着用することがあります。
マタニティ用ストッキング・靴下の条件
- 保温性のよいもの。
- 通気性のよいもの。
- 肌への刺激が少ないもの。
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