妊娠8か月の過ごし方

妊娠後期に入り、大きくなった子宮はママの体に大きな負担を与えます。

転倒・転落に注意

お腹が大きくなり足元が見えづらくなることに加え、重心の変化などで階段を踏み外したり、転倒を起こしやすくなります。
慌てて行動しないよう、足元に気をつけるよう気をつけてください。
事前に予定がわかっている場合は、早めに準備し、余裕のある行動をとりましょう。

食事への配慮

妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群の出現しやすい時期でもありますからカロリーや塩分の過剰摂取にならないよう食事に気をつけ、適度な運動を行うよう心がけましょう。
また、便秘や痔が起こりやすい時期ですから食物繊維を多く接種し、散歩など適度な運動に心がけましょう。改善しないようであれば早めに医師に相談ください。

お腹の張りや痛み

子宮筋の感受性が高くなり、おなかの張りを感じるようになります。
これは子宮の収縮ですがしばらく安静にしても治まらなかったり、痛みを感じるようであれば早産の心配もありますので安静にしてできるだけ早く受診してください。