妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
スポンサーリンク

妊娠6か月の過ごし方

妊娠6か月になるとお腹も大きくなり、今までのように動いていると腰や膝に負担がかかってしまいます。
安定期に入り、体調もよくなり妊娠前のような感覚で動いてしまうと躓いたり、転んだりする危険もあります。無理をせずに疲れないような生活に心がけましょう。

睡眠の工夫

お腹が大きくなってくると、仰向けや腹ばいで眠ることが困難になります。
お腹を圧迫しないよう横向きや抱き枕を抱えるようなシムス位などが楽にやすむことができます。

安定期でも無理は禁物

妊娠6か月になると徐々にお腹も大きくなり、前に迫り出して来ます。
安定期に入ったからといって腰や膝、股関節などに負担がかかってしまい、腰痛や背部痛、膝の痛みなどが出てきます。
家事や仕事で同じ姿勢を長時間とらないよう心がけましょう。
また、迫り出したおなか、反身になっていることでバランスを崩してしまう危険性があります。家の中でちょっと躓いたり、外出時に階段を踏み外してしまわないように足元に気を付け、ゆっくり動くように心がけましょう。

外出時の注意点

安定期に入ったといっても無理や無茶をするとトラブルを招いてしまいます。
特に外出は余裕をもって行動しましょう。
おしゃれを楽しめるようにもなりますが高いヒールや履きなれない靴は避けましょう。
電車やバスを利用する場合は、ラッシュの時間はさけ、できるだけ座るよう心がけましょう。
自転車は転倒するとお腹の赤ちゃんへの危険も大きいためできたら別の移送手段を選びましょう。
車を運転する場合は、シートベルトを締め、長時間の運転の場合は計画にゆとりをもち途中で休憩をとるようにしましょう。
もっとも気を付けなければならないのは雨の日の外出です。雨で滑りやすいですし、傘で前も見えづらく人とぶつかって転んでしまうこともありますのでくれぐれも注意してください。

乳房マッサージについて

母乳育児を希望する場合、乳頭の大きさや形が授乳に適しているかどうか助産師に診察してもらい、扁平乳頭や陥没乳頭で赤ちゃんの吸綴困難が予想される場合は乳頭のコンディションを整えるための方法を助産師に指導を受けてください。
乳房マッサージによって子宮収縮を招くことがありますのでくれぐれも自己判断で行わず医師や助産師の指導を受けてください。

夫や家族との関係

パートナーとの意思の疎通が十分にはかれないとママの精神的安定にはつながりません。また、父親となるために妊娠を夫婦で共有することが大切となります。
そのためにもコミュニケーションやスキンシップを十分にはかるよう努めましょう。

スポンサーリンク