妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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妊娠3か月の過ごし方

妊娠に気づき、妊娠検査薬で陽性となり、初めて産婦人科を受診し、超音波検査で赤ちゃんを確認できパパと喜びを感じたのもつかの間、つわりや便秘、赤ちゃんが無事に育っているか不安を感じたりイライラしたりすることが多くなりつらい時期でもあります。
つらいことや不安に感じていることをパパや医師、助産師、看護師に話しましょう。

イライラや精神的に不安定に

外つわりも手伝って気分が沈みがちだったり、イライラしたり、精神的に不安定になることもあります。
日頃からごパパに今の身体や心の状態を伝えるようにしてください。
つわりがピークを迎える時期になりますので多くの方が精神的に不安定となりごパパに辛く当たったりすることもあります。パパといっしょに乗りこえましょう。

流産に注意しましょう

流産とは、妊娠22週未満で妊娠が中断してしまうことをいい、自然流産の発生頻度は一般には約15%で母体の加齢とともに発生頻度は高くなります。
胎盤が完成するまでは流産しやすい時期ですからくれぐれも無理をしないで出血やおなかの痛みなどの症状がある場合は早めに受診して下さい。

母子健康手帳をもらいましょう

胎児心拍が確認でき、妊娠が確定できたころに医師・助産師から母子健康手帳ををもらってくるようにと説明があります。
住民票のある市町村の保健所、市区役所、町村役場、保健センターなどで母子健康手帳の交付が行われていますが、自治体によって交付場所が異なったり、医療機関の証明書等が必要だったりそれぞれの地域で交付方法が異なりますから具体的は方法をおき聞ください。
母子健康手帳は妊娠の経過、出産の状態、赤ちゃんの成長、予防接種などが書いてあり、小学校頃まで使いますから大切の保管してください。
それ以外にもママやパパがその時々の様子や気持を書いてあげておくと赤ちゃんが大きくなって自分の母子健康手帳を見たときにきっとパパとママの愛情を感じることができると思います。

妊婦定期健康診査(妊婦健康診査)を受けましょう

妊婦健康診査(妊婦健診)は、妊婦および胎児の健康状態を把握し、母体の健康維持増進や胎児の成長を促し、異常の早期発見、健康状態に応じた医療を提供するとともに医療管理を行うことを目的としています。
妊娠中の妊婦健康診査は、妊娠23週までは4週に1回、妊娠24週から妊娠35週までは2週に1回、妊娠36週から妊娠40週までは毎週1回が望ましいとされています。
妊婦健康診査は、母体と胎児の健康状態を管理するための定期的な健康診査で、母子保健法に基づき、妊婦さんがよい健康状態を保ちながら、出産、育児のための準備ができるよう行われます。
基本的な健康診査項目は、子宮底長、腹囲、血圧、浮腫、蛋白尿、糖尿、体重の7つは母子健康手帳の記載項目で、健康診査時にチェックされます。
基本的な健康診査項目以外にも時期に応じて様々な検査が行われます。
妊娠初期の検査の目的は、母体の健康状態の把握、ハイリスク妊娠の発見、胎児の状態観察などで問診、内診、血液検査、子宮頸部細胞診などです。
とくに問診はトラブルや異常を早期に発見できる大切なものですから医師や助産師、看護師に気兼ねせずに詳しく話してください。

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