妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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赤ちゃんのさかまつげ

新しい年ははっぴ~ですか。
今年もみぃーのことをどうぞよろしくお願いします。
みぃーも昨年はインターネットを通じて世界デビューの記念すべき年でした。
ちょっと恥ずかしい。
みぃーのママは信心深いのか、何でもやりたがり屋なのか分かりませんが20年も前から除夜の鐘をついています。
みぃーも2年前からママとパパと一緒に除夜の鐘をつくようになりました。
最初の年はみぃーも小さかったので鐘の音も儚げだったのですが去年?今年?の鐘はしっかり音が鳴り響きました。
うれし~い。
そこいくとママはさすが除夜の鐘つき歴20年、その音のすごいこと。
今年はあまりにすごい音でまわりから「鐘に恨みがあるの?」などと言われていました。
それだけママの思いは深いのだ。
このホームページにおいでになる方の幸せも入っているのだそうです。
赤ちゃんが病気をしませんように。
みんなにコウノトリが舞い降りますように。
ママが無事に赤ちゃんを抱っこできますように。
本当にみんなが幸せだと良いですね。
今年最初は「さかまつげ」
年末年始なぜか赤ちゃんの目のご相談が多かったのでみぃーの経験談を一つ。
みぃーが3か月を目前にしたある朝のこと。
「ぎゃ~、おびゃあ~、ふぎゃあ~」今まで聞いたことのない泣き声にママはびっくり。
ママはみぃーのところへすっ飛んで来ました。
うん?
泣いているのに起きていない?
うん??
ママはすぐにみぃーを抱っこしてくれました。
でも、おかしい。
「ママ、たあ~すけて~、目が開かない。」
そうなんです。
みぃーはその朝、目やにがひどく目が開かなかったのです。
ママはガーゼをお湯で濡らし、そっと拭いてくれました。
やった!見えた!ママの顔だ!
よかった、ホッ。
この世が闇に襲われたのかと思ってしまった。
ママはみぃーの目をじ~と見ていました。
ママ、そんなにじっとみぃーのこと見つめたら照れるじゃないですか。
ママはそんなみぃーの照れなどには気付かずに一言「あっ、さかまつげ。」
用心のためにママは小児科へみぃーを連れて行ってくれました。
小児科のベー先生曰く「うん、当たり。ぷっくり太ったのはからだだけじゃないね。」
レディに向かって太ったなんて失礼な。
みぃーと同じ生後2~3か月の頃になると赤ちゃんもふっくらと太ってきます。
赤ちゃんのほおやまぶたもふくらんでくるため、まつげが目の方へ向いてしまうのだそうです。
そのまつげの刺激で目やにが出るということだそうです。
その他に、赤ちゃんのまぶたの筋肉がまだ弱いため起こるとも言われています。
みぃーは太ったせいですよ。イジイジ。
多くの赤ちゃんに見られ普通は成長するにしたがって治るので特に治療は必要なく、目やにをお湯で濡らしたガーゼなどで拭いてあげればいいそうです。
おばあちゃんの時代にはホウ酸水で拭いていたそうですがアレルギーや清潔の観点から今はその都度きれいなガーゼをお湯に湿らせ拭いてあげてください。
でも、目やにが多かったり、目が充血していたりするときは受診をしてくださいね。
さかまつげだからって抜いてはいけませんよ。
また生えてきますし、抜い毛穴から細菌感染が起こることもありますから。
みぃーの新年の一言、『まつげは抜いてもまた生える』

みぃーでした。

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