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【こどもの発疹】

赤ちゃんやこどものお世話をしているママやパパにとって、皮膚のようすというのはよく目につくところですからとても気になります。
発疹(ほっしん)は何らかの原因によって、皮膚に変化が生じた状態をいいます。
発疹は早期に発見できるのですが、発疹にはさまざまなものがあり、原因もさまざまです。
なかには全身の病気と関連しているものもありますので、自己判断はせずに受診しましょう。
「以前に出た発疹と似ている」「上の子に同じような発疹が出たことがあるから」は禁物です。
また、なかには感染症の病気で発疹が出ることがありますので他の子にうつさないためにも早めに受診し診断をしてもらいましょう。
発疹があるときは感染症の場合もありますから、受診の前に連絡しておくか、受付で伝えるようにしてください。
また、発疹の他に熱やせきがないか、発疹の状態はどうか、かゆみがあるか、近所ではやっている病気があれば受診のときに伝えるようにしましょう。

【発疹があるときのお世話】

◆発疹があるときは、熱のあるなしが診断の参考になりますので熱がなくても測ってみましょう。
◆熱がある場合は、熱と発疹の時間的関係(熱が出て何日後に発疹が出た。あるいは、熱と同時に発疹が出た。)が診断の役に立ちますので記録して医師に伝えましょう。
◆発疹が最初に出た場所やかゆみの有無、何か薬を服用しているか、発疹が出たときの食生活の変化なども確かめてメモしておくこともいいでしょう。
◆発疹があるとかゆがることもありますので、爪を短く切り、手を清潔にしておくように心がけましょう。
また、ひどいときは手袋をつけることもいいでしょう。
◆汗をかいたら、こまめにやわらかい布を湿らせふいてあげましょう。
◆肌着やおむつ、衣服は通気性がよく、肌触りのよいものを選んであげましょう。
また、洗濯では洗剤が残らないようにすすぎを十分に行なうことも大切なことです。
◆兄弟がいる場合など、タオルや衣類はその子専用の物を使い、他の子とは別にしましょう。
◆入浴やシャワーの許可がある場合は、温まるとかゆみが強くなることがありますのでかゆみがあるときはぬるめのシャワーを使ってください。
また、刺激を与えないために、石鹸は刺激の少ないものを選んだり、十分泡を立てママの手で優しく洗ってあげましょう。石鹸が残らないようにきれいに流してあげることを忘れないで下さい。
◆病院からの飲み薬や塗り薬は自己判断で途中でやめたりせずに、指示どおりに使うようにしましょう。
◆同じような発疹だからといって、兄弟が以前もらった薬を使ったりせずに必ず受診するようにしましょう。
◆部屋が乾燥していると、かゆみが増すことがありますので、加湿器をつかったり、濡れたタオルを干すなどして保湿に心がけましょう。