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【子どもの下痢】


赤ちゃんやこどもの便の状態は、月齢や授乳方法、食事の内容によって違ってきます。
母乳のあかちゃんはミルクの赤ちゃんと比べ、生後1〜2ヶ月までは便がやわらかくツブツブが混じっていることがよくあり、回数もおしっこと同じくらい頻回にあります。
しかし、母乳の赤ちゃんも3ヶ月のころには、便にも形ができるようになり、回数も減ってきます。
下痢はウイルスや細菌に感染して起こりますが、その他にも消化不良やからだの疲れ、精神的反応としても起こります。
下痢はからだに吸収してはならないものをからだの外に排出することでからだを守っています。
しかし、このとき必要な水分まで排出してしまうので、水分の補給が必要になってくるのです。
とくに、赤ちゃんの便は普段からやわらかいので下痢かどうかわかりにくいと思います。
普段の便よりさらにやわらかい、回数が多い、尿の回数が少ないときは下痢の可能性があります。

【下痢があるときのお世話】

◆下痢を繰り返すと、からだから水分が失われてしまうので、水分を十分に補給するようにしましょう。
おっぱいやミルクが飲めるようであれば問題はありませんので、少しずつ飲ませてあげてください。
その他、白湯やうすめのお茶、赤ちゃん用や子ども用のイオン飲料などを少量ずつこまめに飲ませてあげてください。
ジュースや牛乳は避けたほうがいいでしょう。
◆食事はやわらかく、消化のよいものを食べさせましょう。
野菜スープやおかゆ、やわらかく煮たうどんなどを少しずつ食べさせるのがいいでしょう。
◆下痢をしているとおしりがかぶれやすくなりますので、いつもよりこまめにおむつを取り替えたり、おしりをぬるめのお湯で洗ってあげたりしてください。
◆便の性状はなかなか表現しにくいこともあります、気になる便(白っぽい、黒っぽい、血液が混じっているなど)であれば便のついたおむつを持って早めに受診しましょう。
◆下痢の他に熱がある、ぐったりしている、突然激しく泣きだす、便に血液が混じっている、顔色が悪い、何度も水みたいな便をする、おう吐するなどの症状があるときは急いで受診した方がいいでしょう。
◆感染症の下痢もありますので、手洗いをしっかりおこなって、タオルや洗面器は別にしてください。