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2013年・はぴなす伝言板(1)

出産予定日はあくまでも予定 最大5週間の違いが

2013年8月5日オックスフォード大学出版局( OUP )ヒト生殖ジャーナルによると、
出産予定日に出産する妊婦さんはわずか4% !

排卵や着床を正確に把握しても5週間の違いが

今回発表された研究は、世界初の試みとして女性の排卵日と、受精卵が着床した日をホルモンのレベルから明らかにした上で、6件の早産を含む、125人の妊婦さんの出産日を分析しました。
その結果、平均では排卵から268日後となったそうです。最終月経の開始から、排卵は14日が目安とされているので、これまでの計算と、さほど大きな変わりはありません。けれども、実際には、早産のケースをのぞいても、排卵日から出産日までの日数は最大37日の差があったのです。週数にして、5週の違いになります。
また、排卵日が遅れたり、着床までに時間がかかったりすることも、妊娠期間が予定と異なってくる要素になるそうです。
これ以外にも、過去に確認されていることでは、女性が1歳年をとるごとに、妊娠期間が約1日延びる、また妊婦さん自身の生まれたときの体重が100グラム大きくなると、その人の妊娠期間が約1日延びるなどの報告がありました。
予定日はあくまでも予定。命の神秘はまだまだ現代の科学でも測りきれないところがあるのですね。

QLifePro医療ニュース: 2013年08月11日

出産予定日とは

妊娠持続期間は、統計によると最終月経初日より起算して28日±15日であるため、280日を正常妊娠持続日数とし、28日(4週)を妊娠歴の1か月と定め、妊娠期間を10か月(40週)としています。
このことから、出産予定日は、月経開始初日から280日後とされます。
しかし、出産予定日はあくまで予定で、出産予定日の算出は、妊娠8~10週の頃の頭殿長(胎児の頭からお尻までの長さ)は個人差がほとんどないことからこの頭殿長をもとに妊娠週数が調整され、より正確な分娩予定日が算出されます。

出産予定日について詳しく読む

はぴなす 12.20

胎児の味覚と子どもの好き嫌い

昨日、テレビを見ていておもしろい話だったのでみなさんにも紹介しますね。
子育て中のママの悩みの1つで、育児相談メールでも多いものが”子どもの好き嫌い”です。
「野菜を食べてくれない」、「濃い味付けじゃないと食べない」など。
昨日のテレビでは、子どもの好き嫌いをできるだけなくすということで、子どもの味覚の発達の解説の中で、胎児の頃に味わった味が影響!

味覚とは

味覚とは

味を感じるとはどういうこと

味を感じる器官は「味蕾」で、味蕾の数は個人差がありますが7000〜9000個あり、成人では舌を中心に口腔内に存在し、舌の奥にV字状に8〜10個程度存在する有郭乳頭、舌の側部の葉状乳頭に味蕾が集中し、舌の先端には茸状乳頭が点在し、1つの乳頭に数個ずつ味蕾が存在しています。味蕾で受け取られた味は、鼓索神経や舌咽神経の中の味神経に伝えられ、脳へと伝達され、味を感じます。

味覚とは

味は、「甘味、苦味、酸味、塩味、うま味を基本味といい、"うま味"が基本味として認められたのは最近になってからです。
基本味は味蕾を構成する味細胞によって受容されるのに対して、辛味などそれ以外の味は、味細胞を介さないとされており、辛味は痛覚に近い感覚です。

胎児の味覚

胎児の味覚は妊娠の早期に形成され、機能し始めます。

胎児の味覚の発達

味を感じる器官である”味蕾”は、妊娠8週目くらいから形成されはじめ、妊娠12週頃から機能するようになります。さらに、胎児では味蕾は舌だけでなく、歯肉、頬の粘膜、口唇、口蓋、咽頭、喉頭蓋、さらに食道上部まで内臓の一部にまで広がっています。
赤ちゃんの味蕾を見てみると、生後3か月で10000を超えます。成人の味蕾の数が7500~8500なのに比べて多く、それだけ鋭敏な味覚を赤ちゃんは持っています。

胎児が羊水を飲む量

胎児は、羊水を飲み、おしっことして出しています。
妊娠8週ごろから胎児の嚥下運動は開始しています。
嚥下される羊水量は、妊娠16週では7ml/時程度、妊娠後期には200~600ml/日に達します。体重あたりの嚥下量は100~300ml/㎏/日です。

胎児が羊水の味がわかる実験

昔、アメリカで羊水にサッカリンを少量加えた実験が行われ、胎児はすごい勢いで羊水をのみはじめたとのことで、このことから胎児は甘味がわかり、甘味が好むということです。
さらに、レントゲン検査のため、リピオドールという苦い油液を少量だけ羊水中に加えてみると、羊水をのみこむ回数が非常にゆっくりになったり、顔をゆがめて、あらわに嫌悪の情を示したそうで、このことから胎児は苦味がわかり、苦味が嫌いということです。
つまり、胎児は味覚が正常に機能し、適切な行動をとることができるのです

羊水については→羊水の産生とはたらき

羊水の味

母親が食事をしたあとの羊水には食事時に摂取した食物の味やニオイがすることがわかっています。

胎児期の味覚の影響

胎児の頃に、味覚は十分発達し、母親の食事によって羊水の味やにおいが変化する。
ヒトの胎児、赤ちゃんの実験はありませんが、ラットを使った研究では、ラットの子どもは、自分が胎児の時に経験したニオイのする食物を好むし、母親があるニオイのする食物を摂取した後に不快感を感じた場合には、その食物を嫌悪するようになるという報告があります。
すなわち、胎児期に経験した味やニオイを持つ食物については嗜好を示すだろうと考えられます。

胎児の味覚の発達

乳幼児期に味蕾が成人よりも多いため味に敏感で、好き嫌いが多いと考えられています。
昨日のテレビでは、味蕾が多いこの時期にさまざまな食材を繰り返し食べさせ、慣れさせることが大切と締めくくっていました。

離乳期の反省から

せっかく作っても、食べてくれないとがっかり。
離乳食つくりは、量も少ないし、手間もかかります。
うちの娘も離乳食の食材の広がりが少なく、進み方も遅く、イライラいの時期でした。
みぃはびっくり箱にも綴っていましが、「早くおっぱいを卒業しないと」「食べないと成長に影響する」などという思いが強く、食べさせる=強制
甥っ子に子どもが生まれて、離乳の相談を受けるのですが、「大丈夫、いずれ食べるようになるから、今の時期は食べる楽しさを経験させてあげてね」と話ています。
私の反省からのアドバイスです。

2013.12.9 はぴなす

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