|
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
| 0ヶ月の赤ちゃんの成長と発達の様子 |
生後1ヶ月の間を新生児期といい、ママのおなかの中の生活から外の世界に徐々に適応していく大切な時期です。 お産後ママのおっぱいの分泌も十分とはいえず、赤ちゃんもおもうようにおっぱいが飲めず体重が一時的に減ってしまいます。 これは”生理的体重減少”といわれるもので出生時体重の1割近く減る赤ちゃんもいます。 出生後から減りはじめた体重も生後3〜4日目くらいになると赤ちゃんもおっぱいを上手に飲むことができるようになります。 また、赤ちゃんが上手におっぱいを吸うことができるようになるとおっぱいの分泌量も増えて来ます。 そして、退院の頃には生まれた頃の体重に戻ります。 しかし、赤ちゃんの中にはおっぱいを上手に飲めるようになるのに時間のかかり体重の戻りが遅い子もいますが生後10〜14日目くらいには生まれた時の体重に戻ります。 赤ちゃんがどれくらい物が見えているかはまだわかっていません。 赤ちゃんは視野が狭く、動くものを追うことはできませんが20〜30cm先のものは見えているといわれています。 この20〜30cmという距離はママが赤ちゃんを抱っこしたときの、赤ちゃんの目からママの顔までの距離にあたるといわれています。 聴覚はおなかの中で完成しているので、音に対しては敏感です。 とくに大きな音がするとびっくりして、からだをこわばらせたりします。 また、低い音よりも高い音によく反応することもわかっています。 生まれたときにはからだのいたるところに胎脂(たいし)が付いていますが、だんだんととれていきます。 その後しばらくすると、皮膚の薄い皮がポロポロとむけはじめ、2〜3週間の間に新しい皮膚にかわりす。 お尻や太ももなどには蒙古斑(もうこはん)といわれる薄い青いあざが見られます。 ママと赤ちゃんをつないでいたへその緒はだんだんと乾燥し生後1〜2週間で自然にとれます。 へその緒が落ちたあとはしばらくはジュクジュクしています徐々に乾燥してきます。 出血の量が多い、膿ののような分泌物が出る、おへそのまわりが赤くなっているときなどは感染も考えられますから受診の必要があります。 日本人の赤ちゃんのほとんどが生後2〜3日目頃から皮膚が黄色くなります。 他に症状がなくビリルビンの値がそれほど高くなく問題のないものを”生理的黄疸”といい、生後10前後には消えてしまいます。 また、母乳を飲んでいる赤ちゃんの中には生まれてから1ヵ月以上黄疸が続くことがあり、これは”母乳性黄疸”といいとくに治療の必要もなくおっぱいもそのまま飲ませても心配ありません。 胎児の頃は20〜40分の間隔で眠ったり起きたりを繰り返していましたが、生まれてからもこのリズムは残っていてなかなかまとまって眠ってくれないことも多いものです。 さらに生まれてからしばらくは夜と昼の区別もなく、夜中に起きて泣くこともあってママが疲れてしまうこともあります。 だんだんとまとまって眠ってくれるようになり、昼夜の区別もつくようになり生活のリズムも整って来ますから、それまでは赤ちゃんにあわせた生活を送るようになさってください。 新生児期のあかちゃんの中枢神経はまだ未熟で発達の途中にあります。 そのために原始反射と呼ばれるものがいくつか見られます。 その代表的なものが、唇や口の周りに何か触れると吸い付いてくる”吸綴反射”があります。 この反射があるためおっぱいやミルクを飲んでおなかがいっぱいでもお口やほっぺに触るとしきりにおっぱいを探すしぐさやお口を動かすしぐさがみられます。 その他、 把握反射…手のひらに指を握らせるとぎゅっと握り返してくる反射、これは足でもみられ赤ちゃんの足の指のつけねに指を当てたり、強く押したりすると指を曲げて握り返してきます。 モロー反射…頭を持ち上げた状態から急に落とす動作をすると、赤ちゃんはパッと両腕を広げてだきつこうするしぐさがみられます。(注:頭をそのまま落とすのではなく必ず受け止めてくださいね) 自動歩行…赤ちゃんの脇を支えて立たせると足を曲げたり伸ばしたりしてまるで歩いているようなしぐさがみられます。 |
| 各月齢 | ご利用案内 | 0ヶ月 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 4ヶ月 | 5ヶ月 | 6ヶ月 | 7ヶ月 | 8ヶ月 | 9ヶ月 | 10ヶ月 | 11ヶ月 |