妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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分娩第2期のママの心理

子宮口が全開大し、それまで我慢してきた努責をしてもよいという説明になるとつらい時期を乗り越えることができたという安堵感と、あと少しで分娩が終わるという安心感、赤ちゃんにもうすぐ会えるという期待感から再び出産に対して意欲が出て前向きになります。
分娩台にあがり、医療スタッフの緊張感が増し、医療処置などがおこなわれるようになるため、不安を感じるようにもなります。
医療スタッフの声に集中し、努責感に協調して、腹圧をかけることができるようになります。さらに夫や家族など立ち会っている人たちとの一体感を感じることで力を発揮することができます。
赤ちゃんが娩出されると、ぐっと楽になったことで出産を体感します。
虚脱感や疲労感から反応が鈍くなったり、逆に回りの様子に敏感になったりします。
赤ちゃんの泣き声が聞こえ、元気であることがわかり、無事に出産することができたことへの安堵感、達成感、幸福感、喜び、感謝など肯定的な感情があふれてきます。

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