妊娠・出産・新生児*Dear Mom*
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分娩徴候から入院までのママの心理

分娩予定日が近づいたことや分娩の徴候がみられることにより、ママはいよいよ出産が近づいたという喜びを感じます。
赤ちゃん誕生への喜びとともに、初産婦では分娩という未知に体験に対する不安を感じ、経産婦さんでは過去の出産体験からくる不安や恐怖をもっています。
具体的には、「分娩が怖い」「陣痛に痛みに耐えられうだろうか」「陣痛がわかるだろうか」「分娩が急に進んで間に合わなかったらどうしよう」「破水がわかうだろうか」などの不安を感じるようです。
陣痛が始まると、その不安や緊張はさらに強くなり、分娩に対して恐怖を感じるようになります。とくに、予定日よりも早い時期に陣痛が開始したり、急に破水した場合や1人のときや外出中に陣痛が開始した場合には顕著です。
家族のあせりや不安は産婦の不安をさらに増幅させる場合もあります。
妊娠中に母親学級や安産教室などに積極的に参加し、分娩についての知識を得て、出産の準備を整えておくことで不安を軽減することができます。
不安や疑問があれば妊婦健診の際に相談しましょう。また、入院の時期の判断に迷うような場合は、病院へ電話をして確認すると良いでしょう。

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